腰痛になりやすい条件とは
- By: Kotsuban_anesis
- カテゴリー: 腰痛
みなさんこんにちは！！
アネシス整骨院です(^^)
今回は「腰が痛くなりやすい条件」をお伝えしていきたいと思います！
前回、腰痛の原因は特定が難しいとお話しました。
まだ前回の記事を見ていない方はこちらから
↓
https://anesis-kotsuban.com/blog/2020/04/16/腰痛の原因を解説します/
では、腰痛になる事は絶対に避ける事ができないのでしょうか……
そんなことありません。
腰が痛くなっている原因を突き止めることは難しいですが、痛くなりやすい人や、痛くなりやすい行動はいくつかあるんです。
では、腰痛になりやすくなってしまう行動や姿勢についてお話していきたいと思います。
まずは、椅子からほとんど動かない生活を送っている方。
これが要注意です。
座りっぱなしだと、股関節周りの筋肉が常に縮こまった状態になってしまい、硬くなってしまいます。
これにより、腰にある筋肉が引っ張られてしまい血流なども悪くなり、痛みが出やすい状態になってしまいます。
また座っている状態では、腰から骨盤にかけての骨に体重が集中してしまいます。
1日だけでは大きな負担とはならなくとも、
これが何週間、何ヶ月、何年と続けていくと腰の筋肉や関節には日々ストレスがかかり続けてしまい、痛みへと変わっていってしまいます。
ですから、座りっぱなしになってしまいそうな日には1時間に1回は立つようにする。
例えば、トイレに行って帰ってくるということをするだけでも、股関節周りの縮こまった筋肉をストレッチする事ができるので、腰の負担を減らす事ができます。
腰に蓄積される負担が、歩くなどすることによって他の部位にも分散されるので、腰の負担が軽くなります。
立っている方が座っているより楽という人が多いのもこういった理由が隠れている可能性が高いです。
次に立っている時に注意する点として、片足に体重をかけてしまう癖があることです。
どちらかの足に重心をかけた状態が続けば、体はバランスを取るために体を曲げようとします。
これによって筋肉が引っ張られてしまう側と、筋肉が縮こまってしまう側とでとてもアンバランスな状態になってしまうのです。
このアンバランスさが慢性的な腰痛の原因になり得ます。
ですから立つときはなるべく両足に均等に体重を乗せるなどすることによって、アンバランスさを抑える事ができます。
いつも片足重心になってしまっているそこのあなた！
両足均等に立つことを意識してみてください。
信号待ちの時間や、コンビニの順番待ちなど、最初は少しの時間から始めることから意識するといいです。
これをするだけでも腰痛の原因を１つ取り除く事ができます。
さて、いかがでしたか！？
今回は腰痛に繋がりやすい行動、姿勢についてお話させて頂きました。
今回の話に当てはまる方は多いのではないでしょうか。
今回お伝えした事を試してみても改善しないという方は1度アネシス整骨院へご相談ください。
お体の状態確認いたします。
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