膝は知らない間にねじれることで痛みへとつながります
- By: Kotsuban_anesis
- カテゴリー: 膝痛
みなさん、こんにちは。
アネシス整骨院です!(^^)!
前回デスクワークが膝の症状を引き起こしてしまうことについて紹介しました。
まだ読んでいない方はこちらから↓
今回は、膝を痛めてしまう動きについて解説していきます。
まず、膝は基本的に「屈曲」と「伸展」の2種類しかありません。
難しく書きましたが、2つ合わせて屈伸の動き、つまり曲げ伸ばしの2種類しか動かすことができないんです。
「曲げる」「伸ばす」
この2つの動き以外の方向への力が大きく加わったり、小さい力でも継続的にその動きが加わってしまうことによって、痛みが発生してしまうんです。
この動きには様々なものがありますが、主に膝がねじれるような動きが膝の痛みに関与することが多いです。
例えば、つま先が外側を向いてしまい、膝が内側に入ってくる動きです。
これはがに股の方などが特になりやすい状態です。
つま先が外を向く
→膝の下の骨は必然的に外を向く
膝が内側に入る
→膝の上の骨が内側に回ってしまう
この膝の上下の骨が別々の方向に回ってしまうことによって、ねじれが生まれて、間の膝関節はずっとぞうきんを絞られているような負担がかかり続けます。
この負担が膝に悲鳴をあげさせてしまうメカニズムになります。
この負担が慢性的にかかり続けてしまうことで症状は強くなります。
膝の痛みには必ず原因があります。
その原因をなるべく早く取り除くようにしていけば、強い痛みを感じる前に症状を改善させることも可能です。
膝の痛み以外でも気になることなどありましたら、気軽にご相談ください。
今回お伝えする内容は以上になります。
あなたのお悩み聞かせてください。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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