ふくらはぎのストレッチが膝の痛みに関係する理由を解説
- By: Kotsuban_anesis
- カテゴリー: 膝痛
みなさんこんにちは
アネシス整骨院 副院長の飯髙です(^^)
今日は膝の痛みや、足のむくみなどにも効果的なふくらはぎのストレッチです。
今回伸ばし方を2つ教えますが、
①よりも②の方が伸びも強い反面、無理をすると痛めてしまう可能性があります。
普段あまりストレッチなどをしない方は必ず①から行うようにしてください!!
※伸ばす足は右で統一して書いています。
①
まずは肩幅に立ち、右足を一歩後ろに下げ、反対に左足を一歩前に出します。
右足のつま先はまっすぐ前を向いている状態にしてください。
この状態で右足のかかとが地面から離れないようにしながらゆっくりと重心を前に持っていきます。
伸びている所で止めてキープします。
そのままゆっくり鼻から吸って口から吐く深呼吸を行いながら、20〜30秒ほど伸ばしていきます。
壁や、柱などに手をついて行うとより効率よく伸ばせます。
既視感あると思いますが、有名なアキレス腱伸ばしと同じやり方です。
よくこのやり方で、伸ばしている足をぴょんぴょんさせている人がいますが、今回のやり方ではゆっくりと足裏は地面につけたまま止めて伸ばしてください。
②
次はより伸ばしたい方向けのストレッチです。
両手の平を地面についてしゃがみ、右足だけ立て膝にしてください。
ゆっくりと膝が伸びきるまで、伸ばしていきます。
この時、体勢が辛くなってくるので両手は前へと動かしてバランスを取ってください。
ここでも足裏は地面につけたままストレッチを行ってください。
伸びてきたら、ゆっくりと深呼吸を続けて20〜30秒ほど行ってください!!
「なぜふくらはぎが膝の痛みに関係あるの?」
と疑問を持たれた方もいると思いますので、説明します。
今回お伝えしたふくらはぎには、腓腹筋という筋肉があります。
この筋肉は、太ももの骨からかかとの骨にまでくっついています。
つまり膝関節と足首の2つの関節をまたいでいるんです。
そのため、この筋肉が硬くなるだけで膝関節と足首周りの動きが悪くなってしまいます。
結果、他の場所に負担がかかるようになり痛みに繋がります。
またこの筋肉には、地球の重力によって足に溜まってしまう血液を心臓にまで戻してくれる役目があります。
ですがこの筋肉が硬くなると、心臓に戻す力が弱くなり、足のむくみにも繋がってしまいます。
膝痛やむくみ以外にも、様々な症状に関係する筋肉なので、足周りに何か症状を感じる方は1度試してみてください。
もしこのストレッチでも改善のない症状は、別の場所が悪さをしている可能性が高いです。
少しでも気になる症状などある方は、気軽にご相談ください!
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
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