前腕のストレッチ応用編 より効果的な伸ばし方を解説
- By: Kotsuban_anesis
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みなさん、こんにちは。
アネシス整骨院 副院長の飯髙です。
今回は以前お伝えした、前腕部のストレッチの応用編になります。
前回の記事をご覧になっていない方はこちらからどうぞ
↓
https://anesis-kotsuban.com/blog/2020/04/25/前腕のストレッチで肩こり予防/
1、前腕部の内側の応用ストレッチ
まずは、手をパーにして掌を地面(床でも、椅子でも、机でもどこでも大丈夫です)についてください。
手首の角度はだいたい90度くらいにして肘を伸ばします。
あとはこの写真のように親指から小指まで、1本ずつ指を引っ張ります。
※この時、指の第1関節と第2関節が曲がらないようにしっかりと伸ばしてください。
これだけでも伸びる方は多いと思いますが、より伸ばしたい方は手首を回して同じようなやり方を繰り返していきます。
自分なりに1番伸びる角度で伸ばしてあげると効果的です。
2、前腕部の外側の応用ストレッチ
内側のストレッチと最初のポジションは似てるのですが、今度は手をグーにして地面に手をつきます。
次に、写真のように手の甲を地面につけるように手首を曲げて、肘を伸ばします。
※この時、無理に手の甲を全部付けなくても大丈夫です。
無理して曲げようとすると痛めてしまいます。
グーにした指が開かないように反対の手で抑えながら、ゆっくり手の甲を地面に近づけていきます。
少し痛気持ちいいくらいの伸び具合でストップして、ゆっくりと深呼吸します。
前腕部の外側のストレッチに関しては、肘を曲げるとシワになる方を正面に向けるようにして伸ばすとより伸ばせます。
お疲れ様でした。
今回は前回のストレッチの応用編でした。
前回のストレッチで伸びが足りないと思った方もより伸ばすことができたのではないでしょうか?
やり方が分からなかったなど、少しでも気になることがありましたら、気軽にアネシス整骨院までお問い合わせください。
また、ストレッチをしてても全然症状が変わらない方は、別の原因が肩こりなどの症状を起こしている可能性がありますので、詳しくお身体をみさせてください。
根本原因を探して、アプローチいたします。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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