『そもそも骨盤矯正とはなに?』
- By: Kotsuban_anesis
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みなさん、こんにちは。
アネシス整骨院女性院長 柔道整復師の秋葉です。
本日は、『そもそも骨盤矯正とはなに?』です!
骨盤矯正という言葉を耳にしたことがある!という方も多いのではないでしょうか。
しかし実はあまり詳しくは知らない方もいらっしゃると思います。
そこで、本日は骨盤のことについて詳しく説明していきます!
『骨盤の役割とは?』
骨盤は体全体を支える土台となっています。
主に子宮・膀胱・腸などの内臓を守り支えています。
赤ちゃんがお腹にいるときは、赤ちゃんも守ってくれています。
『現代社会が骨盤を歪みやすくしてる?』
一昔前まで、歩くことやしゃがむ・立つの動作や遊びの中で飛んだり跳ねたりと、靭帯や筋肉が丈夫で強くなる生活をしていました。
しかし現代の生活では車の普及で歩くことの減少、ストレス社会、生活様式の変化、外遊びの減少などにより、全身の筋肉や靭帯が弱くなっていることから、骨盤が歪みやすくなっています。
『骨盤の歪みによって起こる体の不調』
骨盤が歪むことで、体に様々な影響を及ぼします。
骨盤の高さが傾く・開くことにより内臓の位置が下がります。
それにより、お尻が大きくなったり、下腹部がポッコリしたり、O脚などといった見た目が変わってきます。
他にも左右の骨盤の高さが変わることにより、内臓の位置が変わり血管や神経が圧迫され、血液循環や神経の流れが非常に悪くなります。
骨盤周りだけでなく、下半身をはじめとする全身の血液循環に悪影響を及ぼします。
この結果、内臓の働きが弱くなる・お腹が冷える・手足の先が冷える・足がだるい・便秘・下痢といった症状があらわれてきます。
女性の方は、子宮が圧迫されることにより、子宮の血液循環が悪くなり、子宮全体が冷えます。また、女性ホルモンバランスが崩れることにより、生理不順・生理痛といった症状もあらわれてきます。
つまり、現在生理不順の方や生理痛をお持ちの方は要注意です!!!
骨盤が歪んでいる状態でお腹に赤ちゃんがいる場合、お母さんだけではなく赤ちゃんにも負担がかかります。
赤ちゃんがいる子宮が下がって圧迫を受けると、それが刺激となりお腹が張る・血液循環が悪くなることにより妊娠高血圧症候群・足がつるなどといった症状にもなりやすくなります。
骨盤の歪みは他にも、背骨が丸くなり肩が前の方へ出てしまうことから、頭も前に出やすくなります。
頭を支えようとして首や肩周りが疲れやすくなり、肩こりや首の痛み腰痛につながります。
肩が丸くなり猫背になると、肺が圧迫され呼吸が浅くなります。
それにより、体全体が酸素不足になり、体がだるい・疲れが取れにくい・頭痛が起きやすい・頭が重い・精神的にも疲れやすいなどの症状も出やすくなります。
『骨盤矯正のメリットは?』
骨盤矯正は骨盤を本来の位置に戻してあげることを言います。
骨盤が本来の位置に整うことにより、子宮・膀胱・腸などの内臓の位置も本来の位置に整います。
それにより、内臓の働きが良くなり、血管や神経の流れも良くなります。
体全体の血液循環が良くなることで、手足の先の冷え・足のだるさ・お腹の冷え・便秘・下痢などの症状も変わっていきます。
子宮も温まることで、女性ホルモンが分泌されやすくなり、生理不順や生理痛などにも変化が出やすくなります。
もちろん、お腹に赤ちゃんがいる場合は赤ちゃんの負担が減ります。
骨盤を矯正することで、姿勢にも変化が出やすくなります。
猫背のように肩や背中が丸くなってしまった方も自然と胸を張った姿勢がとれやすくなり、首・肩・腰周り、肺などの負担も減ります。
よって、深い呼吸ができ体全体に酸素を取り入れやすくなります。
精神状態にも変化が出やすくなるため、うつ病の防止にもつながります。
『まとめ』
みなさまいかがでしたか?
このブログを読んで当てはまる症状はなかったですか?
おひとりで悩んでいないですか?
もし一つでも当てはまる方がいらっしゃいましたら、当院までお気軽にご相談ください!
女性の私だからこそ解決できることが必ずあるはずです!
私があなたのお力になります!
一歩踏み出してみませんか?
本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
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